蛯原英里、息子の“停留精巣”の手術が無事終了　「安堵感で涙がポロポロ出てしまいました」

　モデルの蛯原友里さんの双子の妹で、チャイルドボディーセラピストの蛯原友里さんが11月25日にブログを更新。2歳の息子が受けた停留精巣の根治手術が無事終わったことを報告し、「安堵感で涙がポロポロ出てしまいました」と心境をつづっています。

　停留精巣とは、通常なら腎臓付近から次第に下降して陰嚢の中に納まっているはずの精巣が下降途中で停まってしまうもの。放置しておくと生殖機能が低下する恐れがあり、また将来的にがん化する可能性もあるために手術が必要です。

　蛯原さんは24日、息子の“かむちゃん”が停留精巣で入院することを報告。25日には、これまでの健診で指摘されていなかったことや、1歳半の健診で終始号泣していたことが影響し、“きちんと”健診ができていなかったことを告白。数日後、ママ友との話題に出たことをきっかけに確認すると陰嚢内に精巣がないような気がしたことから、掛かり付けの小児科を再度受診すると手術適応になったそうです。

　蛯原さんは、「そのまま気づかずに放置していたら今後の生活に支障をきたす事もあったかもしれないので 早目にわかって良かったと感じています」と心の内をコメント。同年代の息子を持つ人やこれから男の子の親となる人に向けて、「こんな事もあると知ってもらえたら幸いです」と呼びかけていました。

　同日、投稿されたエントリで無事手術が終わったことを報告した蛯原さん。病室に戻って目覚めたかむちゃんに「たくさん、たくさん頑張ったねー偉いよー」とほめたところ、「ママー」とうれしそうに返されて涙ぐんだとのこと。術後の経過は良好で、夕食後には点滴も抜けたことも伝えています。