心拍数や歩数でデジモンが育つ　ウェアラブル端末型玩具「バイタルブレス」、バンダイから発売

　バンダイが、身に着けて遊ぶウェアラブル端末型玩具「バイタルブレス」を開発しました。第1弾としてユーザーの活動データがデジモンとリンクする「バイタルブレス デジタルモンスター」を3月13日に発売します。価格は税別5800円（バンダイ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」でver.SPECIALを6600円で販売）。

　「バイタルブレス」は心拍数計機能や歩数計機能を内蔵したデバイス。心拍数や歩数などの活動データを活用した、新しい遊びを体験できます。

　「バイタルブレス デジタルモンスター」では、本体付属の「Dimカード」を読み込ませることで、画面にデジモンの卵「デジタマ」が出現。毎日の活動やエクササイズで、デジモンが育っていきます。

　3つの機能を搭載しており、ユーザーの活動状態に合わせてデジモンの状態や育成状態が変化する「PULSE LINK（パルスリンク）」、スマホなど電波を発するIC機器に触れるとオートバトルが始まる「TOUCH LINK（タッチリンク）」、専用スマホアプリと連携してオンラインバトルや複数のユーザーと協力して敵を倒す「レイドバトル」などが行える「APP LOG LINK（アップログリンク）」があります。

　別売りのDimカードシリーズを連動させることで、エリアを解放したり、育成するデジモンの種類を変更したりといった遊び方が可能に。3月13日には「Dim カードセット EX デジモンアドベンチャー」、4月上旬には「Dim カードセット Vol.1 ボルカニックビート＆ブリザードファング」の発売を予定しており、今後も展開を広げていく予定です。

　なお12月18日の予約開始時から、「ブラックロアー Dim カード（トライアル版）」が数量限定で手に入る早期購買キャンペーンを実施。「ボタモン」から「ブラックウォーグレイモン」を育成できます。

（C）本郷あきよし・東映アニメーション　（C）本郷あきよし・フジテレビ・東映アニメーション　（C）BANDAI