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「マリオを串刺ししない」「ゼルダ姫をエアリスしない」 “業界のルールを守るセフィロス”スマブラ参戦で話題に(1/2 ページ)

ジェノバ細胞の本能かな。

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 12月11日、Nintendo Switch用ソフト「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」に、「ファイナルファンタジーVII(FF7)」からセフィロスの参戦が発表されました。FF7発売当時は悪のカリスマとして多くのプレイヤーを魅了した彼ですが、スマブラ参戦動画でのある立ち振る舞いが話題になっています。それが、「マリオら大先輩たちを串刺しにしない」というもの。さすが元会社勤め(ソルジャー)だぁ……。

セフィロス参戦動画

 参戦動画では、テーマソング「片翼の天使」をバックに参戦キャラたちを吹き飛ばしながら登場したセフィロス。さまざまなキャラたちをなぎ倒していき、ダウンするゼルダ姫に“エアリスへのアレ”をしかけた……かと思ったらこれはギリギリで外しました。危ない危ない。

ヒヤッとするシーンその1

 さらにセフィロスの猛攻と進行は続き、ついには主人公マリオの腹部を正宗で串刺しにして中ぶらりに……と思ったら、オーバーオールの肩ひもを峰で持ち上げていました。セフセフ!

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ヒヤッとするシーンその2。セフィロスも大先輩は刺せない

 「FF7」でのラスボスとしての貫禄を見せつけながらも任天堂のキャラたちに決して致命傷を与えない姿にネット上では、「元企業づとめだった強みを活かしている」「さすがのセフィロスも任天堂のスターは串刺しにできなかったか」「社会人としてのセフィロスの本能が目覚めた瞬間」など、業界のルールの厳しさを多くの人が感じ取ったようです。

 また他にも、「どんなに他のゲームにゲスト参戦してもセフィロスがストーカーしてくるクラウドかわいそう」「セフィロス招待状届いてないから勝手に乱入してきてる」などセフィロスに対してさまざまな意見が飛び交っています。

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