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子どもの望んでいたこと、かなえられていただろうか…… 育児の“反省や未練”つづった漫画が子育て世代に響く(1/2 ページ)
今やれることを1つずつ。
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育児は反省ばかり……。自分の要求を出せるようになってきた子どもを前に感じたことを描いた漫画に共感する声が届いています。作者はイラストレーターの倉田けい(@kurata_kei)さんです。
漫画の内容は、息子が1歳になり「抱っこ要求」が激しくなってきた――というもの。倉田さんは息子の「要求を示すことができるようになった」という成長に喜びを感じつつ、もしかしたら今までも「抱っこしてほしい」と思っていたのではないか、とこれまでの育児への反省や未練をつづります。
育児中は親も子も初めて経験することの連続なので「ああしたらよかった」「こんなこと言ってしまった」と反省や後悔の連続かもしれません。それでも「今」に向き合って、親子で1歩ずつ成長できたらいいですね。そして、たまに立ち止まり、後悔することもあるけれど、それでいいのだと認めることも大切なのだとこの漫画を読んで思いました。
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読者からは「思わず涙出てきた。今ならもっとあれこれ出来るはず!と思うが、数ヶ月前の私はそれで精一杯でそれがベストだったと思う」「本当になんということに手を出してしまったんだろう…時間というのは不可逆的なものだとわかっていたのに、子が生まれてから毎日新しく思い知らされてる」「泣いてしましました。母歴10年なりましたが反省の毎日です」など共感する声が寄せられています。
倉田さんは、子どものかわいくて癒やされるエピソードを描いたコミックエッセイ『365日アカチャン満喫生活』などを手掛けています。
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