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Twitterが亡くなったユーザーの「追悼アカウント」ラベルの構想発表 提供開始は2021年を予定(1/2 ページ)

人間かどうか判断しやすくするのが狙いです。

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 Twitterはアカウントの種類がひと目で分かる新たなラベルとして、「追悼アカウント」や「botアカウント」を区別するための機能を提供予定だと発表しました。

バッジの認証プログラム復活と共に登場

 追悼アカウントは、亡くなった人のアカウントであると識別するためのもの。同社が2019年11月、EU限定で利用されていないアカウントを削除すると発表した際、亡くなった人のアカウントが消えてしまうのは困るという意見が利用者から上がり、その意見を考慮したTwitter運営は対応策が実現するまで非アクティブアカウントの削除を見送っていました。追悼アカウントの登場で、亡くなった人のアカウントを保護できるようになります。

 自動でツイートするbotは、地震のお知らせなどに役立っているとしつつも「自動化されたアカウントかどうか、人の目で区別しづらい」として、新たなアカウントタイプとしてbotアカウント用のラベルを導入する予定です。

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 なおどちらのアカウントタイプも導入時期は、認証済みバッジが復活する2021年を予定。Twitterでは過去に白人至上主義のジャーナリストを認証したことで批判を受け、2017年以来、認証プロセスが改善するまで新規認証を停止すると発表していました。2021年には一般からの認証受付を再開する予定です。

 また新たに学識者、科学者、宗教指導者などの認証カテゴリーの追加についても検討中だとしています。

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