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Twitterが音声チャットできる機能「Spaces」をテスト(1/2 ページ)
少数のユーザーを対象にテストしています。
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Twitterが音声チャット機能のテストを実施していることを明らかにしました。
「Spaces」は現在、少人数のフィードバックグループを対象にテストを実施。グループのメンバーは、Twitterのフォロワーなどが参加できるSpaces(スペース)を作成できます。作成者は、スペースで誰が話せるか、話せないかをコントロールできるとのこと。
そのほか、ハンドジェスチャーのようなリアクション、初期版のリアルタイム文字起こし、通報&ブロック、Spacesでのツイート共有といった機能をテストしているとしています。
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Spacesチームは、先に実装した音声ツイートやDMで、人間の声はテキストではしばしば失われる感情や音声を伝えられると分かるとし、「時には280文字(半角英数字での文字数上限)では足りない。声は会話に加わるもう1つの方法をくれる」と説明。最高のスペースは「もてなしの行き届いたディナーパーティー」のようなイメージとしています。
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