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バドミントン・桃田賢斗が3連覇 重傷負った事故から約11カ月半「折れかかった時期もありました」
おめでとうございます!
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バドミントン・全日本総合選手権の決勝が12月27日に都内で開催され、男子シングルス世界ランキング1位の桃田賢斗選手が常山幹太選手を破り優勝。大会3連覇を遂げました。Instagramでは、優勝杯を持った笑顔のソロショットを投稿しています。
1月に開催されたマレーシア・マスターズで優勝した翌日、クアラルンプール国際空港に移動中、乗車していたバンがトラックに衝突するという事故に巻き込まれ全身打撲や右眼眼底骨折などの重傷を負っていた桃田選手。その後、コロナ禍などが影響し復帰戦は延期になっていました。
桃田選手は「正直苦しかったし、折れかかった時期もありました」と、けがをしてから復帰戦までの苦労を告白。声援を送り続けてくれたファンに感謝しながら、「今日の試合最後踏ん張れたのは僕1人ではなくみなさんと試合に望めたから」とコメント。「スポーツの力で少しでも皆さんに明るい話題をバドミントン選手として届けていければいきたい」ともつづり、「僕は選手としてもっともっと上を目指していきたい」と未来に向けての力強い目標を明かしています。
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桃田選手は学生時代から有力なバドミントン選手として活躍し、NTT東日本に入社した2013年に全日本社会人バドミントン選手権大会で初優勝。その後、多くの国際大会でも結果を残し、2018年には日本男子史上初となる男子シングルスの世界ランキング1位に輝き、2020年11月には「男子シングルスの年間最多勝利数」としてギネス世界記録に認定されていました。
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