ニュース
数学テストの難敵「動く点P」が具現化 線分ABの呪縛を逃れ自由に走る姿が愛おしい(1/2 ページ)
試験であんなに苦しめられたアイツが、なぜかかわいい。
advertisement
数学の図形問題で受験生に立ちふさがるおなじみの概念「動く点P」が、有志の手で具現化されてしまいました。いつもの線分ABから脱走し、鯉をながめたり「R」のフリをしたり、自由を満喫しています。
投稿主はTwitterユーザーのアルゴンらんぷ(@Argon_halide)さん。お掃除ロボをラジコンに改造し、スチレンボード製の「P」と、ポールの引き出し線を加えて「点P」に仕上げています。
自由奔放に動く点Pの姿には、「世の中高生のために、もう動かないで」といった声が上がる一方、「愛着がわいた」という人も。概念のままでは「難問」のイメージでしかない点Pも、実体を持つとかわいらしく見えるのかもしれません。
advertisement
製作過程はYouTubeとニコニコ動画で公開されています
動画提供:アルゴンらんぷ(@Argon_halide)さん
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.