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Twitter、トランプ氏のTwitterアカウントを一時凍結 違反続けば永久凍結も(1/2 ページ)
ワシントンでの騒動を受けての対応。
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Twitterは1月7日、米大統領・トランプ氏のTwitterアカウント(@realDonaldTrump)について、重大な規約違反が複数回あったとして、一時的に凍結(※新規ツイートなどが行えない状態)したことを明らかにしました。
Twitterによる発表
ワシントンでは6日午後、大統領選の結果を承認する審議の最中、トランプ氏の支持者らが議事堂内に押し寄せ、一時は議事堂内にも侵入する事態に。侵入者らはその後議事堂から排除されたものの、女性1人が銃で撃たれ死亡するなど大きな騒動となっていました。トランプ氏の“規約違反”ツイートはこれに関連したものとみられ、いずれも現在はTwitter側により非表示となっています。海外メディアによれば、ツイートには議事堂に集まった支持者らを称賛する内容も含まれていたとのこと。
記事執筆時点で問題のツイートはまだ削除されておらず、トランプ氏のTwitterアカウントは凍結状態のまま(第三者からの閲覧は可能)。Twitterはトランプ氏が問題の投稿を削除すれば12時間後に凍結を解除するとしていますが、もしもツイートが削除されず、今後も規約違反が続いた場合は、アカウントの永久凍結もあり得ると説明しています。
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12時20分追記
Facebookも、トランプ大統領のページに違反があったとして、24時間ブロックすると発表。ブロック中は投稿ができなくなります。
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