朝起きたらやろうと思っていたけれど……「明日の自分」を信じて寝たことを後悔するエッセイ漫画に「めっちゃあるある」と共感の声集まる（1/2 ページ）

　明日やることを何度も復唱して脳内に焼き付けて寝た――しかし、起きたら何も覚えていなかったという日常のあるあるエピソードを描いた漫画に共感を覚えます。作者はchiiko（@gumamasan1）さんです。

　お子さんを寝かしつけ中のchiiko（@gumamasan1）さんは、添い寝をしながら一緒にうとうとしていました。眠りに落ちそうになる中、目覚ましをかけたり、息子さんのおもしろい発言をメモしたり……とやりたいことが頭に思い浮かびますが、スマホをリビングに置いてきたことに気が付きます。

　睡魔に襲われたchiikoさんはスマホを取りには行かず、明日の朝やることを脳内に焼き付けて今日は寝ようと決めます。「ぐっちゃんが○○した話」「明日メモする」と、頭の中で何度も復唱して万全の体制にし、眠りにつきますが……。

　次の日の朝、さわやかな鳥のさえずりと共に目が覚めたchiikoさんは、「な～～んも覚えとらん」と、昨日寝る前にやろうと決めたことをまったく覚えていないことに気がつきます。そして、「何故信じた…？」と、自分を信じた愚かさを悔いるのでした。

　寝る前に考えたことや覚えておきたいことが、朝起きるとまっさらになっていた……という経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。その代わりどうでもいいことは覚えていたりして……。少し頑張ってメモをすればいいのですが、それが難しいんですよね。わかっているけれど、つい明日の自分に期待してしまうあるあるでした！

　この漫画の読者からは「めっちゃあるあるですね」「わかりすぎて泣ける…！(泣笑)」「覚えていると信じたことは覚えている」など共感を得ています。

　chiiko（@gumamasan1）さんは、どうしてそうなる？　とツッコミが止まらないドタバタ育児コミックエッセイ『ぐっちゃんママ、はじめました 赤ちゃんといっしょ』『ツッコミ育児、はじめました ぐっちゃんといっしょ』などを手掛けています。育児サイト「ままのて」や「ぎゅって」などでも育児漫画を連載中です。chiikoさんのブログ「ちょっと待って！ぐっちゃん」でも息子さんのぐっちゃんの育児を中心とした日々のエピソード漫画を読むことができます。

画像提供：chiiko（@gumamasan1）さん