「ベビーサイン」で赤ちゃんと意思疎通ができた! 親子の体験漫画から喜びが伝わってくる
親も子供もうれしい。
言葉が話せない赤ちゃんと「ベビーサイン」でコミュニケーションをとったという体験漫画が、Twitterで話題になっています。
ベビーサインをやってみた
ベビーサインとは、まだ話せない赤ちゃんとジェスチャーでコミュニケーションをとる手段。頬に手を当てて「おいしい」、顔の横で左右の手を重ねて「ねんね」などを表現します。
小玉なこ(@kodamanaco)さんが試してみたのは、手でグーパーを繰り返す「ミルク」のサイン。2020年1月に誕生した息子の「まる」くんにミルクをあげるとき、時折やって見せていたそうです。
はじめのうちは特に反応がなかったそうですが、ある日ごはんを持っていくと、まるくんが自分の手をグーパーと動かしています。哺乳瓶を見せると喜び、哺乳瓶を隠すと「ミルク」のジェスチャーをするまるくん。なこさんが根気強く繰り返してきた行動は伝わっていたようです。
それからというもの、目が覚めてはグーパー、食事の時にもグーパー、遊んでいる時やお風呂に入っている時にもグーパーをするまるくん。小玉なこさんは「この子、こんなにミルクを欲していたのか」と気付きます。
ある時、十分飲んでいるにもかかわらず「ミルク」のベビーサインをはじめたまるくん。試しにお茶をあげてみたら、勢いよく飲み始めました。
それ以降、手をグーパーするのは「飲み物が欲しい」のサインになったとのこと。赤ちゃんと意思疎通ができるのは、親も子もうれしいに違いありません。
リプライ欄には「ベビーサイン便利ですよね」「マネしてみます」「うちの子は話せるようになっても時折一緒に手が動きます」といったコメントが寄せられています。
小玉なこさんは、Instagram(naco0501)やブログ(小玉なこのゆるい育児日記)でも出産や育児体験の漫画を公開中。子育て中の方、出産を控えている方の参考になりそうです。
画像提供:小玉なこ(@kodamanaco)さん
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