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「東京で雪? んで、何十センチ積もったって?」 北海道民が描く「道民のマウント」漫画に共感(1/2 ページ)

「積雪」とか「寒い」とかの基準が違いすぎる。

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 東京では多少の降雪もニュースになりますが、北国の人からすれば奇妙に映るはず。そんな“あるある”を、北海道稚内市在住の「最北オタクの高木さん(@takagi5600/「高」は本来はしご高)」が自嘲的に漫画化して共感を呼んでいます。

全ての北国の人がそうではないけれど、そこそこよくあるマウンティング

 作者がTwitterで展開している「しろまる最北日記」シリーズの主人公「白丸あすか」を、「厄介(やっかい)道民」として描く1コマ漫画。例えば、「東京で雪? そうかそうかー、んで、何十センチ積もったって?」といった調子です。東京の雪なんて「何が大変なの?」って感じでしょうしね。

 ほかにも、「運転してたら野生動物が飛び出してきた? 狐? 鹿? あ、もしかして熊?」「寒い? ……マイナス15度とか?」などと、雄大で過酷な自然を背景にしたネタが続々。暑い寒いの基準がよそと違いすぎる。

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 最後は、近所にイオンくらいしかないという人に、「ちなみにうちは最寄りのイオンまで170キロある」と返すネタ。田舎の度合いでまでマウント取らなくたっていいじゃないか……。

 漫画には「この娘とは仲良くなれそう」「雪のマウント取りはマジでやらかしやすい」など、北国の人からの共感が多数。「関東のささいな雪で大騒ぎするニュースが全国放送されると、素直に漫画のような感想を持つ」と、地域間の感覚の乖離(かいり)を示唆するコメントも寄せられています。

作品提供:最北オタクの高木さん(@takagi5600

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