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五輪公式Twitterのヘッダ画像が東京五輪 → 北京五輪に変わっているとネットざわつく IOC「北京五輪まであと1年にちなんだもの」(1/2 ページ)

ネット上では「中止確定か」といった臆測も。

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 国際オリンピック委員会(IOC)が運営する、五輪公式Twitter(@Olympics)のヘッダ画像が、東京五輪から次の北京冬季五輪に差し替わっていたことが分かり、一部で波紋を呼んでいます。ネット上では「中止確定か」といった臆測も広がっていますが、編集部がIOCに問い合わせたところ、「2月4日から行っている、北京冬季五輪まであと1年にちなんだキャンペーンの一環です」とのことでした(北京五輪は2022年2月4日からスタート予定)。

現在はヘッダ画像が2022年の北京冬季五輪に
2月3日時点ではまだ“東京五輪仕様”だった(Internet Archiveより)

 IOCによれば、ヘッダ画像の変更は「北京五輪の閉会式まであと1年」にあたる2月20日まで実施予定で、その後は再度東京五輪にフォーカスするとのこと。なお、同様のキャンペーンは今回の東京五輪の1年前にも行っていたそうです。

 ネット上だけでなく、この話題は2月10日の国会でも取り上げられるなど大きな話題に。ネット上でも、2ちゃんねる創設者のひろゆき氏が「東京オリンピックはもう終わったってことでいいんですかね?」と反応していたのをはじめ、先日の森喜朗大会組織委員会会長の女性差別発言に対するIOCのけん制ではないか(森会長の発言とヘッダの変更が同時期だったことから)――など、さまざまな臆測が広がる事態となっていました。

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