ニュース

これが古代エジプト流の「尊い」だ! 現代日本に転生した“エジプト壁画描き”の漫画が本来の意味で神絵師(1/2 ページ)

なぜだろう、古代文字が読める。

advertisement

 古代エジプト人にとって“尊いイラスト”とはどのような作品でしょう。現代に転生してきた壁画職人を描いた漫画がTwitterで人気です。

古代エジプトから転生してきた瀬戸原夫さん

 壁画描きの名は瀬戸原夫。いろいろあって、現在イラストを勉強中です。現代の石板(?)ことタブレットでTwitterを眺めていると、人気の絵には「尊い」という言葉が寄せられていることに気付きます。

 辞書を引くと“崇高で近寄りがたい”“身分・品位などが高い”とのこと。そして同じく猫の画像もSNSでは人気のようです。

advertisement

 「尊い」「猫」、どちらも「得意だ」と自信気な瀬戸さんはさっそく描き始めますが……。

尊い!

 完成したイラストは「猫の喉をなでなでする冥界神・アヌビス」。彼岸の世界への門を開き、死者の魂を導く古代エジプトの神です。これは、確かに崇高。漫画には「尊い」「神」と“古代エジプト人並感”のリプライが寄せられました。

 なお絵画に描かれた象形文字はよく見ると平仮名になっており、崇高からは程遠いほのぼのとしたテキストが添えられてい。

この“なぜか読める古代文字”はLINEスタンプにもなっています。

 漫画の作者はキタ(@xaqwsx)さん。Twitterには、エジプト壁画風の「ドラクエ」「イーブイ」など、現代に転生した壁画職人が描いたであろうイラストが多数投稿されています。

作品提供:キタ(@xaqwsx)さん

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの行動”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」【大谷翔平激動の2024年 「家族愛」にも集まった注目】
  2. 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」【大谷翔平激動の2024年 現地では「プレー以外のふるまい」も話題に】
  3. 友達が描いた“すっぴんで麺啜ってる私の油絵"が1000万表示 普段とのギャップに「全力の悪意と全力の愛情を感じる」
  4. 毛糸6色を使って、編んでいくと…… 初心者でも超簡単にできる“おしゃれアイテム”が「とっても可愛い」「どっぷりハマってしまいました」
  5. 60代女性「15年通った美容師に文句を言われ……」 悩める依頼者をプロが大変身させた結末に驚きと称賛「めっちゃ若返って見える!」
  6. 真っ黒な“極太毛糸”をダイナミックに編み続けたら…… 予想外の完成品に驚きの声【スコットランド】
  7. 「庶民的すぎる」「明日買おう」 大谷翔平の妻・真美子さんが客席で食べていた? 「のど飴」が話題に
  8. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  9. 皇后さま、「菊のティアラ」に注目集まる 天皇陛下のネクタイと合わせたコーデも……【宮内庁インスタ振り返り】
  10. 71歳母「若いころは沢山の男性の誘いを断った」 信じられない娘だったけど…… 当時の姿に仰天「マジで美しい」【フィリピン】