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「人から言われた嫌な言葉が頭から離れない」 沈んだ気持ちの切り替え方を描いた漫画に共感が集まる(1/2 ページ)

悲しみも怒りもあって当然。一度受け入れることが大事。

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 人から言われた嫌な言葉が頭から離れない。そんなつらい状況を乗り越える方法を描いた漫画が多くの共感を集めています。

いつまでも気持ちが沈んだまま。いったいどうすればいいのでしょう
なにが必要なのか。気になりますね

 漫画はイラストレーター・漫画家の竹内絢香(@ayakatakeuchi56)さんが「沈んだ気持ちを切り替えるのに、必要だなと感じていること」というコメントとともに投稿。

相手の言葉に傷つき、悩んでしまうのはなぜなのでしょう
プラスの感情だけに目を向けるのは、良いことのようにも思えますが

 相手が何気なく言った嫌な言葉を忘れられず、悩んでしまう自分を責めてしまっていた竹内さん。しかし、最近気持ちを切り替えられない理由が分かったといいます。嫌なことを言われたときの悲しみ。それを押し殺し、なかったことにしていたことで、いつまでも悲しみや怒りが「成仏」せず、頭の中に留まってしまっていたのです。

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どんな気持ちでも見て見ぬふりせず、受け入れることはできるのでしょうか

 前向きな気持ちになるまでには、一旦、悲しみや怒りといった負の感情をも否定せず自分で受け入れる。竹内さんは沈んだ気持ちを切り替えるのに、そんなプロセスが必要だと気が付いたのでした。

 漫画には「わかる」と共感する声が多数寄せられていました。また、「今の状況にドンピシャでした」「これを読んで、気持ちが解放された気がします」というコメントもあり、今まさに落ち込んでいて、漫画に寄り添ってもらえたように感じている人も少なくないようです。

 さらに、「今日は自分の気持ちを受け止める日」「ちゃんと受け止めて前を向く 練習しないと」と、気持ちを切り替える方法として試みようとする人も。

 コミックエッセイ『がんばらなくても死なない』で、がんばりすぎず毎日を機嫌よく過ごすヒントを漫画で表現する竹内さん。留学したことのあるイギリスのグルメをテーマとした漫画も好評を博しています。料理を通した異文化体験も、自粛が続く日々をリフレッシュさせてくれるかもしれませんね。

昨年夏、発刊されたエッセイマンガ『がんばらなくても死なない』
スコーンづくりにチャレンジ
「英国飲み」おうちがパブになりそう
まずはトーストラックを用意するところからスタート
朝早く起きて「フル・ブレックファースト」調理

作品提供:竹内絢香(@ayakatakeuchi56)さん

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