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「松屋への愛」を込めた熱狂的食レポエッセイ漫画に共感の声 超普通な朝定食、だがそれが良い!(1/2 ページ)

ああ、松屋に行きたい。

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 丼ものにカレー、そして魅力的な定食で俺たちの腹を満たしてくれる「松屋」。そんな松屋への愛を込めた食レポエッセイ漫画が共感を呼んでいます。朝定食が食べたくなる……!

う、うまそう!(※価格は2015年当時のもの)

 漫画家の設楽清人(@kiyotoshitara)さんには、体力とメンタルをすり減らす原稿作業中、逃げるように駆け込む“心のオアシス”がありました。まだ夜が明けきらぬ午前5時だろうと、誰にでも門戸を開く夜間労働者の聖地。そう、松屋です。

 当時の設楽さんがハマっていたメニューは、朝限定のソーセージエッグ定食(小鉢は牛皿)。飲み物はお茶とお冷の“二段構え”です。

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 ご飯の上に目玉焼きをのせて、黄身を割った上から醤油を少々。サラダのドレッシングはゴマ一択。おかず自体は超普通ですが、「だがそれが良い」の言葉通り、温かい実家を思い出すような味は、締め切り前の漫画家の孤独を和らげてくれます。

最高

 味噌汁・目玉焼き・サラダ等という安定の三角食いを楽しんだら、援軍のソーセージをご飯に追加。さらに3分の2辺りを食したところで、残していた牛皿をご飯に乗せ、海苔をちぎってふりかければ、オリジナルのミニ牛丼と共に食事はフィナーレへ。この辺りから理性を失って、食べることに無我夢中になるという設楽さんの気持ち、わかる気がします……!

 Twitterでは「松屋大好き人間なので分かりみが深い」「愛を感じる」の声が寄せられ、「自分も松屋の朝定食に救われたっけ…」といった思い出や、食べ方に共感する声、おすすめのメニューに関するコメントが寄せられました。

最後の締めはオリジナル牛丼!

 ちなみに同漫画は2015年頃に描かれた作品。そのため漫画内で400円になっている「ソーセージエッグ定食」の価格は現在420円(税込)といった違いがあります。

 設楽さんは、約3年連載を続けていた、女子高生忍者がヒロインのラブコメ漫画『忍ぶな! チヨちゃん』もTwitter上で合計100ページ分公開中。こちらは単行本が最終4巻まで発売中です。

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純情な恋する忍のストーキング・ラブコメです

作品提供:設楽清人(@kiyotoshitara)さん

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