カスタムカーと痛車の調和　マツダ・RX-7「東方Project」物部布都の痛車がかわいいくてカッコイイ（1/2 ページ）

「東方Project」物部布都×RX-7

　2021年に25周年を迎え、シリーズ最新作「東方虹龍洞 〜 Unconnected Marketeers.」の発表もあり、大きな注目を集めている人気STGシリーズ「東方Project」。今回は同シリーズ第13弾「東方神霊廟 ～ Ten Desires.」に登場したキャラクター「物部布都」の痛車をご紹介します。

　痛車の持ち主は、2nd Law（@kou2ndLaw）さん。イラスト、デザインは葉月ねこ（@haduki495xx_Ill）さん、印刷、施工はルナズファクトリー（@yuki_lunascape）が手がけています。

　マツダのスポーツカー・RX-7をベースに、ボディー両サイドに「風水を操る程度の能力」を持つ道士・物部布都のイラストをラッピング。彼女の弾幕をモチーフにしたパターンを組み合わせて、躍動感のあるデザインに仕上げられています。ベースになっているRX-7のボディーに使われている、深みのあるブルーともマッチしていますね。

オーナーのこだわり「カスタムカーと痛車の調和」

　2nd Lawさんによると「車のカスタムに対して調和し、迫力のあるイラストとデザイン」が、痛車作りでこだわったポイントとのこと。物部布都の弾幕をイメージして、RX-7のボディーラインを流れるようなパターンを配置。カスタムを施したRX-7の「かっこいい」と、推しである物部布都の「かわいい」を両立させています。

　両サイドに配置したイラストがしっかり見えるように、ドアの真ん中に位置するように調整しつつ、色彩にもこだわったとのことで、推し事にも力を入れているのが伝わってきますね。

　2nd Lawさんは今後、カスタム痛車が集まるイベント「DayDream2021」へ参加予定。九州最大の痛車イベント「ITASHA WEEK」にも参加を検討しているそうで、全国各地のイベントに参加したいと考えているそうです。

写真提供：2nd Law（@kou2ndLaw）さん

（だい）