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一覧性と収納を両立! 電子と紙のいいとこ取りなアイデア“VR本棚”を描いた漫画に「わかる」「同じの考えたことある」(1/2 ページ)

置き場所はないが本棚はほしい。

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 「私が考えた最強の本棚」を描いた漫画が、良いアイデアと多くの読書家から注目を集めています。今の技術なら実現できそうな気もしますねぇ……。

怒る先輩

 この漫画を公開したのは、たぬボンドさん(@tan_uk_ijiru)。学生時代、ワンルームに住んでいたため読み終えた本を後輩にあげるか古本屋に売っていたというたぬボンドさんですが、大学の先輩に「本は脳の外付けHDD」「自分の脳みそを二束三文で売っている」と怒られてしまったというのです。

 そうは言われても、スペース的にどうしようもないと思っていたたぬボンドさん。しかし、社会人になってから過去に読んだ本の内容に触れるような日常会話やニュースなどを耳にするたびに読み返したくなり、先輩の言葉の正しさを痛感するのでした。現在は電子書籍のおかげで場所を気にする必要がなくなり、非常に助かっているとのこと。

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先輩は正しかった

 しかし最近になり、夫が45巻以上ある漫画『ハイキュー』を紙と電子どちらで買うか迷いだしてしまいました。名作だから子どもにも読んでほしいものの、「これを読め」と渡すと読む気が失せてしまいかねないため、自分から興味を持って取れる本棚に入れておきたいのだそうです。

紙と電子どちらで買うか……

 そこでたぬボンドさんがほしいと願っているのが、「VR本棚」。スマートフォンなどで電子書籍サイトを開きVR眼鏡を掛けると、購入した本が全てVR空間で本棚に収まっている仕組みです。仮想空間に好きなだけ本を集め、紙の本のように選べるいいとこ取り……という妄想なのでした。

良い……(作中で「AR」と表記していますが「VR」の方が適切だったと訂正されています)

 この漫画にネット上では、「本棚の一覧性、すごいですよね」「すごくよくわかります」「完全に同じ事を同じ目的で考えたことある」「本で床が抜けたことがあり、泣く泣く本を売ってきました」といった声が寄せられていました。

作品提供:たぬボンドさん(@tan_uk_ijiru

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