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Twitter、「画像を勝手にトリミングしない」などの表示テスト実施へ iOS版とAndroidの一部ユーザーで(1/2 ページ)
変なところで切り抜かれなくなる!
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Twitterは3月11日(日本時間)、投稿した画像をトリミングせず表示するなど、画像関連の表示テストを今後数週間にわたって実施すると告知しました。やっと勝手に画像トリミングされなくなるのか!
テストの対象は一部のAndroid・iOSユーザーで、PCブラウザ版は対象外。告知ツイートによると、1枚の画像をツイートした際、従来のように上下を自動でトリミングして表示するか、そのままオリジナルの比率で表示するかなどのテストが行われるようです。他にも、4K画像の投稿や閲覧のテストも併せて行われています。
通常、Twitterに投稿した画像は自動的に横長サイズにトリミングされ、クリック(タップ)することで全体が表示されるようになります。タイムラインのスペースを圧迫しないという点では便利なのですが、切り抜かれる部分は独自の機械学習システムによって決定され、ユーザー側で決めることはできません(Twitterの説明によると「人の目が最初にいきやすい部分」を選んでいるとのこと)。また2020年には、人種によって切り抜かれやすい/切り抜かれにくいなどの差があるとして、「人種差別的」との批判も持ち上がっていました。
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最初からオリジナルの比率で表示してくれれば、毎回タップで画像を開く手間や、意図しない部分を切り取られてしまうなどのトラブルに悩まされることはなくなりそう。今後の正式実装が待たれるところです。
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