ニュース

「レッツらゴー」「当たり前田のクラッカー」 死語を使いまくる幼なじみの本音がかわいい漫画に“胸キュン”(1/2 ページ)

一生懸命でかわいい。

advertisement

 ほとんどの人に使われなくなった古い言葉“死語”をよく使う幼なじみの女の子と男子生徒の会話を描いた漫画の結末が、かわいらしくて死語が好きになってしまいそうです。

幼馴染が死語を使う話

 神山仁の幼なじみ月城佳穂は、今日では耳慣れない言葉の使い手。「おは!」とあいさつし「学校にレッツらゴー!」と、古めかしさただよう死語を連発します。神山くんが、死語を使いすぎる様子を心配して、学校では使わないよう助言すると「当たり前田のクラッカーだよ!」と元気よく返答します。徹底して死語を使っていく人だ……!

 明るく愉快な月城さんですが「そんなん使ってもモテねぇぞ」という一言にひどく動揺してしまいます。どうやら彼女がたくさん死語を使うのは、何か理由があるようです。その証拠となる本をカバンから取り出すと、神山くんに突きつけました。

advertisement

 姿を見せたのは、神山くんが小学生時代に拾ったエロ本。小学校を卒業した今なお保管していたと思われる大切な本です。月城さんは、彼が宝物のように扱っていた本の中で死語が使われていたことから、それをマネして古めかしい言葉を使うクセがついたようです。

 乙女心に気が付かない神山くんが、死語を使う理由を尋ねると、月城さんは「言わせないでよ あんぽんたん」と顔を真っ赤にしてつぶやくのでした。そのかわいらしく照れる姿を目にした彼は「死語っていうのも 胸キュンだ」と、死語となりつつある“胸キュン”を心の中でつぶやくのでした。

 Twitterには2人のかわいらしいやりとりを読み、「ナウなヤングの恋愛はマブいですね」や「このアベック アツアツですね」といった、死語を使って感想を述べる人が多く現れています。また、エロ本に登場する女性と月城さんを比べて「髪型まで真似てる」と考察する声も。一途な気持ちがあふれた、かわいらしい青春の1ページです。

 この作品を投稿したのは、漫画家の真広吏希(@Rikitaro1122)さん。真広さんはヤングジャンプに読切漫画「COWARD」を掲載しているほか、Twitter上で「貞子と出会ってしまう話」などを描いています。

作品提供:真広吏希(@Rikitaro1122)さん

advertisement
       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの行動”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」【大谷翔平激動の2024年 「家族愛」にも集まった注目】
  2. 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」【大谷翔平激動の2024年 現地では「プレー以外のふるまい」も話題に】
  3. 刺しゅう糸を20時間編んで、完成したのは…… ふんわり繊細な“芸術品”へ「ときめきやばい」「美しすぎる!」
  4. 友達が描いた“すっぴんで麺啜ってる私の油絵"が1000万表示 普段とのギャップに「全力の悪意と全力の愛情を感じる」
  5. 毛糸6色を使って、編んでいくと…… 初心者でも超簡単にできる“おしゃれアイテム”が「とっても可愛い」「どっぷりハマってしまいました」
  6. 60代女性「15年通った美容師に文句を言われ……」 悩める依頼者をプロが大変身させた結末に驚きと称賛「めっちゃ若返って見える!」
  7. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  8. 真っ黒な“極太毛糸”をダイナミックに編み続けたら…… 予想外の完成品に驚きの声【スコットランド】
  9. 「庶民的すぎる」「明日買おう」 大谷翔平の妻・真美子さんが客席で食べていた? 「のど飴」が話題に
  10. 後輩が入手した50円玉→よく見ると…… “衝撃価値”の不良品硬貨が1000万表示 「コインショップへ持っていけ!」