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「じじいかばばあか人間か幽霊か分からない…」 情報量が多すぎる「謎の血まみれ老人」に遭遇した実話漫画(1/2 ページ)
頭がバグりそうな体験談。
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大学の授業へ急ぐ道の途中、血まみれの顔でうめき声を発するご老人と出くわし、幽霊かと思って驚いた恐怖体験を描いた漫画がゾッとしつつも笑ってしまいます。
漫画家の中原るん(@nkhrrun)さんは大学時代、授業に遅刻しそうで道を急いでいました。そこへ「あああ〜」「うああー」と苦しそうにうめくご老人の姿が。その顔や衣服は血で汚れており、ただならぬ雰囲気が漂っています。
もしや私にしか見えていないのでは……と混乱してしまう衝撃的なビジュアル。そのうえ、おじいちゃんなのか、おばあちゃんなのかもよく分かりません。「じじいか ばばあか 人間か幽霊か 分からない…」と人生初“選択肢がこんなにある人”との遭遇に戸惑うのでした。初対面の情報量が多すぎる……!
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話しかけてみると生きた人間であることは間違いない様子。幽霊じゃなくてホッとするものの、顔に血を塗りたくられる結果に。転んでアゴを切ってしまっていたようで、病院へ連れて行こうとしたところに、家族の方が駆け付け、無事に問題解決となりました。一件落着でめでたしめでたしと終わりたいところですが、急いでいた大学の授業には当然間に合わず、「怪我をしていたおばあちゃんを助けた」といかにもウソくさい本当の話を遅刻理由として伝えたそうです。
漫画で読むと笑ってしまいますが、実際に体験すると恐怖と緊張感で脳が混乱してしまういそうな体験談でした。
作品提供:中原るん(@nkhrrun)さん
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