だからそれ営業じゃないって! 漫画「営業スマイルが見抜ける鈴木の例外」にヤキモキ&ほっこり(1/2 ページ)
エリート営業マンの弱点とは?
営業スマイルかどうか見抜けるはずなのに、なぜか今回だけはわからない……! 疲れたエリート営業マンと上京したてのコンビニ店員さんのやりとりがグッとくる、小祭さん(@komaturi1)さんの「営業スマイルが見抜ける鈴木の例外」が3話まで更新中。2人の会話にヤキモキする人が続出しています。
主人公、鈴木は26歳の営業マン。自炊が不可能なほどの激務でズタボロになり、夕食はほとんど近所のコンビニで賄う生活です。そこに現れたのが、新人アルバイトの古賀さん。夜中なのに眩しいほどの笑顔。善意100%だ……。
ハードな営業職によってメンタルが擦り切れきった鈴木の特技は、他人の営業スマイルを見抜くこと。しかし古賀さんのスマイルからは営業の匂いゼロ。深夜のコンビニ店員らしからぬ愛想の良さに鈴木は戸惑います。あと肉まんに酢醤油、うまそうだな。
めちゃくちゃピュアな古賀さんですが、話を聞くと、どうやらコンビニでの仕事は経験がある様子。となるとやっぱりこれは「めちゃくちゃうまい営業スマイル」なのか!? マスクごしでも伝わってくる古賀さんのスマイルに混乱する鈴木。「いつかその営業スマイルの牙城……崩してみせる!」と、肉まんをほおばりながら決意します。いや、だからそれは営業じゃないって! 気付け!
――ということで、そんな2人の初遭遇を描いたのが第1話。小祭さんのTwitterでは現在(3月16日時点)3話まで公開されており、2話以降でははさらに2人の距離が縮まっていきます。この先の展開では「マスク非装着状態の古賀さん」というレアなシーンも……!
作者の小祭さんは、Twitterで連載していた漫画「都会JKと農家JKの話」が「となりのヤングジャンプ」で審査員特別賞を受賞しており、こちらもWeb上で読むことができます。この「営業スマイルが見抜ける鈴木の例外」は今後も続きが更新されるようなので、お見逃しなく!
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