もし猫の飼い主が“盗聴”されたら…… 　「愛猫への溺愛ワードを聞かれてしまう」と心配する飼い主の漫画

　もしも猫の飼い主が“盗聴”されていたら――。そんなエピソード漫画がInstagramに投稿されています。

　飼い主（@sylky1001）さんが、テレビを見ていたときのこと、番組の話題は「盗聴」。「コンセントに盗聴器が仕掛けられているかも！」という話に「うちにも仕掛けられてたりして」とふと考える飼い主さん。見つめる先には16歳のネコ「しるきー」ちゃんの姿がありました。

　しるきーちゃんとふたり暮らしの飼い主さんは、普段の自分を思い浮かべます。思えばいつもしるきーちゃんに愛の言葉を掛けてばかり……。

　「しーちゃんかわいいねえ」「大好き」などは序の口で、「あいしてゆ」「すばらしいにゃんこだ」「かわいすぎて困る」「うそー！　全然困らなーい！」など、怒涛（どとう）の勢いで掛けている、愛の言葉が頭を駆け巡ります。

　もし盗聴器が仕掛けられていたら、盗聴者はしるきーちゃんへの愛の言葉を延々と聞くことに……。「やだはずかしい」とつづる飼い主さんですが、こればかりは仕方ありませんね。ネコちゃんの飼い主さんに限らず、動物と暮らしているヒトにはあるあるな現象ではないでしょうか。

　かわいくていとおしい存在を目の前にし、なおかつ周りにヒトがいなければブレーキなどかかるわけありませんね。しるきーちゃんも「いつものことね」と理解がある様子。これからも変わらず、飼い主さんにはしるきーちゃんに愛の言葉を伝え続けていって欲しいですね。

　飼い主さんのInstagram（@sylky1001）には、しるきーちゃんの漫画や写真、動画が数多く投稿されています！

　

「名前の呼び方の話」

画像提供：しるきーちゃんの飼い主さん（@sylky1001）