「おもいつかないどうしよう」 小学1年生の女の子が想像を織り交ぜながら書いた作文がすごいと反響呼ぶ(1/2 ページ)
リズム感のある文章と表現力にオチまで完璧。
小学1年生の女の子が、作文の授業中に「どうしよう」と焦る気持ちを、想像を織り交ぜながら書いた作文が「面白い」「センスを感じる」と人気を集めています。
Twitterユーザーのぐでちち(@gude_chichi)さんが、「長女小1の作文、長いけど読んでやってほしい。親の僕は爆笑した」と、娘さんが書いた作文を公開しています。
自由に身の回りの体験を書く「生活文」の授業中、一向にテーマが決まらず、「みんなかいてる」「わたしは、どうかな。かいてない」と焦る気持ちが原稿用紙3枚で書かれています。刻一刻と迫る授業の終わりと、自分だけ作文が進まない現実が、臨場感のある言葉で綴られており、素直な思いの数々に共感してクスッとします。
ぐでちちさんいわく、娘さんは、先生に怒られるかもしれないという思いや、友達に聞いてみようかなといった考えを、想像して盛り込んだようで、それにより先の気になる展開やオチをうまく作っています。何度も出てくる言葉で、題名でもある「どうしよう」をラストにも持ってくるのが素晴らしい……!
ちなみに先生は“はなまる”をあげており、想像して書くのは生活文ではないからねと指摘しつつも、「『かんがえていないのに あたまがいたい。』というひょうげんがとてもおもしろいね!」と褒めています。「まるで本とうの おはなしみたいです」という感想からも、引き込まれたのが伝わってくる。
Twitterに寄せられたコメントでは、娘さんの作文に「面白すぎる」「プロのエッセイストみたい」と称賛の声が多く寄せられ、「最後に題名回収してるのに脱帽」「表現豊か」「リズム感がある」と、さまざまな面に文才を感じて感動する声が上がっています。
画像提供:ぐでちち(@gude_chichi)さん
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