【育児あるある】「楽しい思い出は写真で記憶するけど、イヤな思い出は動画で残る」 思わずうなずいた子どもの言葉(1/2 ページ)
なるべく再生したくないんだけどね。
子どもの言葉にハッとさせられたというツイートを、イラスト付きで紹介する「育児あるある」コーナー。今回は、お子さんが「ネガティブ思考から抜け出せない理由がわかった」と報告してきたことで明らかになった「それ、わかる!」な一言です。
「お互い再生回数を減らせるように」
「ネガティブ思考からなかなか抜け出せない息子が「お母さん、抜け出せない理由がわかった」と言うので理由を聞いたところ「楽しい思い出は頭の中に写真で残るけど、嫌な思い出は動画で残る」と言われて、息子まじ天才だわと思った。すごいわかる。確かに嫌な思い出ほど鮮明に覚えてて地味にメモリを食う」(マシマロあーやさんのツイートより)
ツイートしたのは、マシマロあーやさん(@saa_ya)です。ネガティブ思考から抜け出せないお子さんは、その理由について「楽しい思い出は『写真』で、イヤな思い出は『動画』で頭に残るから」と語ったそうです。なるほど、つらい記憶が、「思い出」の大部分を占めるわけをうまく説明しています。どうりで脳みその容量を食うわけだ。
また、マシマロあーやさんはお子さんについて「ふつうの人はイヤな思い出を、別の思い出で上書き再生するんだけど、そこがうまく機能していないっぽい」と推測したうえで、「どう太刀打ちすればいいか、一緒に考えないとな」と追記。「子どもの名言」によって見えたヒントを手掛かりに、解決策を模索しているようです。
このツイートについてはリプライとして、「なるほど!」「わかりみが深すぎる」と共感するコメントとともに「息子さん、自分の中のことを言語化できるのが素晴らしいと思います」「お互い、再生回数減らせるようになるといいですよね」などと、マシマロあーやさんのお子さんや自分自身にエールを贈るコメントがならんでいました。
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