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1日1話、西洋絵画とその物語を楽しむ『366日 物語のある絵画』発売 名画を楽しみながら聖書や神話を学べます

西洋絵画が美しい……!

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 パイ インターナショナルは、書籍『366日 物語のある絵画』(海野弘著、2860円)を4月22日に刊行します。

366日物語のある絵画

 本書は、ドラマチックな西洋絵画を1日1作品鑑賞しながら、西洋文化を学べるアートブック。ギリシア神話、聖書物語、中世の騎士物語、世界の伝説からシェークスピアなどの文学世界、おとぎ話など、さまざまな題材をモチーフにした絵画を見ながら、その絵に描かれた物語を読むことができます。

 366の名画に込められたストーリーが1ページにまとめられていて、西洋文化を知らない人でも読みやすそうです。1日1話読む習慣をつければ、聖書や神話の物語から西洋文化を学ぶことができそうです。

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 聖書からは、ピーテル・ブリューゲルの代表作品「バベルの塔」やジョン・エヴァレット・ミレイの「方舟への鳩の帰還」、ギリシア神話からはルーカス・クラナーハ(父)の「ヘラクレスとオンファレ」「ヘラクレスとアトラス」などを紹介。

 ジョン・コリアが描いた「眠り姫」や「コダイヴァ夫人」は色鮮やかなタッチで、絵を見ているだけでもうっとりしてしまいそうです。

(左)ジョン・エヴァレット・ミレイ「方舟への鳩の帰還」 (右)ピーテル・ブリューゲル「バベルの塔」
ルーカス・クラナーハ(父) (左)「ヘラクレスとオンファレ」 (右)「ヘラクレスとアトラス」
ジョン・コリア (左)「眠り姫」 (右)「コダイヴァ夫人」

 ファンタジー感あふれ、創作のインスピレーションも受けられそうな西洋絵画がつまった1冊。西洋文化を知ってる人やこれから学びたいと思っている人など、多くの人が楽しめそうです。

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