ニュース

【育児あるある】「薬剤師になりたい」という8歳児の夢 よくよく聞いてみればファンタジーRPGの世界に生きるそれだった(1/2 ページ)

後衛で戦う薬剤師。

advertisement

 子どものひと言にハッとなったというツイートをイラストで再現する「育児あるある」。今回ご紹介するのは「薬剤師になりたい」という8歳児の言葉です。ついこの前まで「ドラゴンになりたい」と言っていたのに……と思いきや、われわれが想像する薬剤師とは、少し違う薬剤師だったようです。

「みんなが喜ぶ薬をつくりたい」

8歳児「将来の夢が決まった」

俺「ドラゴンになるんじゃなかったっけ」

8歳児「薬剤師になる」

俺「いいね」

8歳児「みんなが喜ぶ薬を作りたい」

俺「どんな薬かな」

8歳児「防御力アップとか」

俺「ドラゴンと戦う側なんだ」

(Kosuke Sawaさんのツイートより)


なるほどそれも「薬剤師」だね(イラスト:野田せいぞ

 話題のツイートを投稿したのは、Kosuke Sawaさん(@kosukesa)。Twitterのプロフィール欄によると、大学の心理学科の教授だそうです。

 ある日、Kosuke Sawaさんのお子さんが「将来の夢が決まった」と言うので耳をかたむけてみると、「薬剤師になる」と宣言。この前まで「ドラゴンになる」って言っていたのになぁと思いつつ、さらに詳しく聞くと、「防御力アップの薬を作る」との答えが返ってきました。なるほど。ファンタジーRPGの世界なんかに出てくる、薬草を調合して作る人のイメージなのでしょうね。いつのまにかドラゴン側から、ドラゴンを倒す側にまわっている気がするけれども……。

advertisement

 このツイートにはさっそく「バフ大事ですね」とのコメントが。「バフ」とはRPGなどで、おもに味方の能力を引き上げる効果を持った魔法やスキルのこと。お子さんが思い描く「薬剤師」にぴったりの一言です。

 そのほか「前衛ではなく支援とは、立ち位置が渋い」とお子さんの着眼点を評価する声や、「精神的な防御力を上げるお薬を」、「回復アイテムをください」などと、現実世界でも「バフ」を欲する大人たちから、切実なコメントが寄せられていました。

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. “プラスチックのスプーン”を切ってどんどんつなげていくと…… 完成した“まさかのもの”が「傑作」と200万再生【海外】
  3. 100均のファスナーに直接毛糸を編み入れたら…… 完成した“かわいすぎる便利アイテム”に「初心者でもできました!」「娘のために作ってみます」
  4. 鮮魚コーナーで半額だった「ウチワエビ」を水槽に入れてみた結果 → 想像を超える光景に反響「見たことない!」「すげえ」
  5. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  6. 柄本佑、「光る君へ」最終回の“短期間減量”に身内も震える……驚きのビフォアフに「2日後にあった君は別人」「ふつーできねぇ」
  7. 「巨大なマジンガーZがお出迎え」 “5階建て15億円”のニコラスケイジの新居 “31歳年下の日本人妻”が世界初公開
  8. 「秋山さん本人がされています」 “光る君へ”で秋山竜次演じる実資の“書”に意外な事実 感動の大河“最終回シーン”に反響 「実資の字と……」書道家が明かす
  9. “月収4桁万円の社長夫人”ママモデル、月々の住宅ローン支払額が「収入えぐ」と驚異的! “2億円豪邸”のルームツアーに驚きの声も「凄いしか言えない」
  10. 「私は何でも編める」と気付いた女性がグレーの毛糸を編んでいくと…… 「かっけぇ」「信じられない」驚きの完成品に200万いいね【海外】