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親に金で売られた娘、買った男には暗いウワサが…… 幸せな家族に出会う漫画に目頭が熱くなる(1/2 ページ)

見守りたい2人。

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 親に金で売られた1人の少女を描いた漫画が、目頭が熱くなると人気です。悲惨な境遇が待ち構えているはずだった先に待っていたものとは……。

親に売られた少女ソフィア
ソフィアを買ったウィリアム

 奴隷としてさまざまな場所を点々としてきた「ソフィア」が行き着いた先は、サディストの変態との悪評が立っている男「ウィリアム」の元。心の中でどんな暴力を振るわれても平気と決意するソフィアに対し、ウィリアムが最初にしたことは「今日までよく頑張ったな」と頭を優しくなでることでした。おや……?

おや……?

 奴隷を何人も買っているというのは事実ながら、うわさになっている非道な趣味はないというウィリアム。彼が奴隷を買っているのは、人が捨てられるのを見たくないからということでした。

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 その夜、ちゃんとした食事と寝床が与えられたソフィア。警戒をしながらもベッドに横たわり、母に虐待されていたときのことや売られたときのこと、労働で左足が不自由になったときのことを思い出しながら眠りにつきます。

ウィリアムを信じきれないソフィア

 しかし深夜、大きな物音で目を覚ましたソフィア。恐る恐る部屋を出て廊下を見渡すと、付いたばかりの血痕を発見します。本人は否定していたうわさを思い出し左足を引きずりながら部屋に戻ると、窓から飛び降りて館から脱出することを決意します。

 地面までの高さと足の具合に飛び降りることをためらっていたそのとき、ウィリアムが部屋に入ってきました。「そこは危ないから」と心配するそぶりを見せながら、距離を詰めてくるウィリアム。

揺らぐソフィア

 彼の言葉と相反する、物音と血痕、そしてうわさ。何を信じるべきか見失ったソフィがが窓枠の上でたじろいでいたそのとき、バランスを崩し彼女の体は窓の外へと放り出されていきます。ソフィアの運命は。ウィリアムの真意は。ぜひ漫画を読んで確認してみてください。

 この漫画を公開したのは、漫画家の鉢谷くじらさん(@kujira_b)です。

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作品提供:鉢谷くじらさん(@kujira_b)■

鉢谷くじらさんの著書

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