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「間違えて綺麗に食いすぎた」 “半額ローストチキン”が「トムとジェリー」「博物館に展示出来そう」と話題に(1/2 ページ)
ローストチキン自身が一番びっくりしてそう。
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半額でGETしたローストチキンを、あまりにもきれいに食べた人のツイートが話題を呼んでいます。
投稿者はTwitterユーザーの俺が工藤(@sakanakudo)さん。「間違えて綺麗に食いすぎた」と、1羽のローストチキンの画像を投稿したところ、7万2000件を超える“いいね”が寄せられています。
話題を呼んでいるのはまさにその“食べ方”で、これ以上ないほどにきれいに身を食しているのはもちろんのこと、全ての骨の位置が元通りに復元したことにより、その姿はさながら“ローストチキンの骨格標本”のようです。
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投稿には「トムとジェリーでありそうな食い方w」「台所戦争ですね」「ローストチキン冥利に尽きるのでは」との声のほか、「博物館に展示出来そう」といった意見も寄せられています。
ねとらぼ編集部が俺が工藤さんを取材したところ、ローストチキンはまず、関節をひねったりして骨を折らないように注意しながら食べ、次にバラバラになった骨に残った身を歯ブラシやピンセットで取り除き、最後に針金や接着剤で組み立てたとのこと。
作り方はいわゆる骨格標本と呼ばれるものと同じだそうですが、厳密には標本ではないのだそうです。
俺が工藤さんは、「骨格標本の作り方はたくさんありますので興味がある方は調べてください。バラバラにしながら、この骨がどこにあったなんの骨かわかるようにスケッチなどしておかないと組み立てるのは難しいと思います」とコメントを寄せました。
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