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行政機関でテレワーク! さいたま新都心合同庁舎にテレワーク設備、JR東日本が設置

利用は275円/15分から、行政機関庁舎で初だそうです。

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 東日本旅客鉄道(JR東日本)は4月28日、埼玉県・さいたま新都心合同庁舎1号館にテレワークスペース「STATION BOOTH」を設置しました。


さいたま新都心駅前のさいたま新都心合同庁舎1号館

 STATION BOOTHは、JR東日本が展開するシェアオフィスサービス「STATION WORK」(関連記事)のうち、電話ボックススタイルの個室ブース型スペースを時間単位で借りられるもの。デスク、Wi-Fiサービス、電源、エアコンなどを完備し、オフィスワーカーの「どこでも働ける、気軽に借りられる」仕事場所として、駅構内(駅ナカ)を中心に設置場所を増やしています。

 設置場所はさいたま新都心合同庁舎1号館 2Fロビー。1人用ブースを275円/15分単位で利用できます。

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駅ナカに設置する「STATION BOOTH」(STATION WORK公式サイトより)

さいたま新都心合同庁舎のSTATION BOOTH概要

 さいたま新都心合同庁舎1号館は、さいたまスーパーアリーナのあるさいたま新都心駅駅前に立地する地上31階建ての高層ビル。財務省関東財務局が管理し、厚生労働省、総務省、経済産業省、環境省などの関東地方出先機関が入っています。


さいたま新都心合同庁舎1号館(関東財務局公式サイトより)

STATION WORKブランドの施設は147カ所に(2021年4月時点)

 「駅」に行けば見つかるテレワーク場所、今後も広がっていきそうです。

少年B

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