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「Twitterのアップデートでメアドや電話番号のひも付けが強制オンに」投稿拡散→以前からデフォルトでオンになっていた

アップデートに関係なく、以前からデフォルトで「オン」になっていました。

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 Twitterのアップデートによって、メールアドレスや電話番号とアカウントの照合が強制的に「オン」になるとする投稿が拡散しています。Twitterに問い合わせたところ、アップデートに関係なく、以前からデフォルトで「オン」になっていると分かりました。


話題になっている設定

 投稿が拡散したのは5月6日、Twitterアプリで画像を全体表示する仕様変更が行われたあとのこと。メールアドレスや電話番号から自分のアカウントを探せるようにする機能がオンになっているとの注意喚起が広まりました。リアルの知り合いにアカウントがばれる可能性があるとして、多くの人が「確認したほうがいい」「オフにした」など反応しています。

 編集部がTwitterに問い合わせたところ、この機能は以前からデフォルトでオンになっており、これまで変更はないとの回答でした。今回のアップデートでオンになったわけではないということです。

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 当該の機能は「プライバシーとセキュリティ」の「見つけやすさ」から確認できます。気になる人は確認のうえ、オフにしておくといいでしょう。


プライバシーとセキュリティから確認できます

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