100均の木箱がトランクみたいなフィギュアケースに大変身！　“ファンタビ”風のハイセンスなディスプレイに「かわいい」「天才ですか」の声（1/2 ページ）

　Twitterに投稿された、100均の木箱を使ったトランク型のディスプレイボックスがハイセンスだと話題になっています。

　映画「ファンタスティック・ビースト」の主人公、ニュート・スキャマンダーのねんどろいどがすっぽりと収まっているのは、とってもおしゃれなトランク型のディスプレイボックス。外装も内装もすてきなこちらのディスプレイですが、実はこのトランクの材料は100均で販売されている木箱なんだとか……！

　このディスプレイボックスを作ったのは、ねんどろいどを飾りたいけれど、ホコリが付いてしまうことが嫌だったというおさとう（@sugar_hpfb）さんです。

　ホコリを避けつつねんどろいどを飾るために、セリアで購入した木箱を塗装し、内装をシルバニアファミリーの家具やミニチュアを使ってニュートの部屋っぽくデコレーション。そして、彼がいつも持ち歩いているトランクをイメージした持ち手を付けたそうです。100均のアイテムがこんなにおしゃれになるなんて、本当にすごい。

　なお、おさとうさんによると「ニュートのねんどろいどはぎりぎり入るサイズでしたが、ねんどろいどの髪のボリュームが大きいものはうまく入らないかもしれません」とのこと。

　また、「まったく固定しないとちょっと動かしただけで中身がぐちゃぐちゃになってしまう」ため、ミニチュアはマスキングテープの粘着面を外側に輪にしたものを小さく切って貼り、軽く固定しているそうです。同様のディスプレイボックスを実際に作ってみようと考えている方は、こちらも参考にすると良さそうです。

　おさとうさんのツイートには「かわいい！」「推しで真似してみたい」「こういった発想ができる人は本当にすごい」といったコメントのほか、実際に真似してみたという方からの写真も寄せられています。

　おさとうさんはハリー・ポッターシリーズとファンタスティック・ビーストシリーズの大ファンだそうで、Twitter（@sugar_hpfb）には両作品のグッズの写真や自作のイラストなどを投稿しています。特に100均のアイテムを活用したグッズのディスプレイ、両作品の自作衣装を着せたシルバニアファミリーたちの写真は見逃せません。

画像提供：おさとう（@sugar_hpfb）さん

（三日月 影狼）