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Internet Explorer 11がサポート終了へ デスクトップアプリは2022年6月で提供終了
今後はMicrosoft Edgeへの移行を推奨しています。
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マイクロソフトは5月20日、Internet Explorer11のデスクトップアプリ版について、2022年6月16日で提供を終了すると発表しました。利用者には今後、後継ブラウザとなる「Microsoft Edge」へと移行するよう呼びかけています(日付はいずれも日本時間)。
今後のスケジュールとしては、2021年8月18日でMicrosoft 365および他アプリでのIEサポートを終了、2022年6月16日でデスクトップアプリの提供を終了する流れ。なお、このサポート終了は、Windows10 LTSCやWindows Server上のIE11デスクトップアプリおよび、MSHTML(Trident)エンジンには影響しないとのこと。
今後懸念されるであろう、古いWebサイトやレガシーアプリケーションとの互換性については、Microsoft Edgeの「IEモード」を利用することで、Edgeから直接アクセスが可能とのこと。マイクロソフトとして正式に、EdgeをIEの後継ブラウザとして位置づけることも発表しており、EdgeのIEのモードは少なくとも2029年まではサポート予定としています。
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