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カップヌードルがフタ止めシールを廃止し開け口が“2つ”に 6月から順次切り替え(1/2 ページ)
シールなしでもしっかり止められるようです。
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日清食品が6月4日、「カップヌードル」のフタ止めシールを廃止すると発表しました。その代わりにフタの開け口が2つになった“Wタブ”を採用し、シールなしでもフタを止められるようになるとのこと。その発想はなかった。
フタ止めシールの廃止により、年間33トンのプラスチック原料の使用量を削減。フタの形状を変更するのは、発売以来初となります。
“Wタブ”パッケージへの切り替えは、2021年6月から順次開始。なお、ビッグサイズには引き続きフタ止めシールが付きます。
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カップヌードルは、2021年で発売50周年を迎えました。2019年9月からは、カップヌードルを通して、地球と人の未来のためにすべきこと、できることに今すぐ取り組んでいく「カップヌードル DO IT NOW!」プロジェクトをスタートしており、今回のフタの変更もその一環としています。
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