ニュース

【その視点はなかった】伏線を貼るのはうまいのに回収がグダグダな作品は「広げた風呂敷を畳んでないけど模様がきれい」と考えれば気にならなくなる(1/2 ページ)

あんな作品やこんな作品のことが脳裏に……。

advertisement

 「その視点はなかったな~」とつい感心してしまう出来事についてのツイートを、イラストで紹介。今回は伏線をたくさん張ったはいいけど、その回収がうまくいかなかったタイプの作品についてのツイートです。

広げた風呂敷の柄に注目!(イラスト:野田せいぞ

広げた風呂敷の畳み方ではなく、「柄」に注目せよ!

伏線を貼るのはうまいけど回収ぐだぐたになるタイプの作家さんも多くいるけど、最近「広げた風呂敷を畳んでないけど模様がきれい」という言葉を覚えてから、なんかあんまり気にならなくなった……(気にしろ)(霜月旬さんのツイートより)

 ツイート主は霜月旬さん(@Jyunka)。伏線を張るだけ張って一向に回収されないまま尻すぼみで終わってしまう作品には、確かに「あれやこれはどうなったんだよ~!」と感じがち。その気持ちも当然といえば当然です。

 しかし、霜月旬さんが覚えたのは「広げた風呂敷を畳んでないけど模様がきれい」という言葉。確かに、別に綺麗に風呂敷を畳んでなくても強烈に面白い作品っていろいろあるかも。「風呂敷の柄」に注目すれば、細かい伏線回収を気にせずに作品を楽しめそうです。

advertisement

 このツイートに対しネット上では「風呂敷の柄が綺麗な作品」を挙げる人や「回収する前に打ち切りになる恐れもあるから、風呂敷を広げて人気が出たならそのほうがいい」という声も。物語を楽しむベクトルの多様さを感じられるツイートとなりました。

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 互いの「素顔を知ったのは交際1ケ月後」 “聖飢魔IIの熱狂的ファン夫婦”の妻の悩み→「総額396万円分の……」
  2. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  3. 人生初の彼女は58歳で「両親より年上」 “33歳差カップル”が強烈なインパクトで話題 “古風を極めた”新居も公開
  4. 妻が“13歳下&身長137センチ”で「警察から職質」 年齢差&身長差がすごい夫婦、苦悩を明かす
  5. 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  6. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  7. 高2のとき、留学先のクラスで出会った2人が結婚し…… 米国人夫から日本人妻への「最高すぎる」サプライズが70万再生 「いいね100回くらい押したい」
  8. 「腹筋捩じ切れましたwww」 夫が塗った“ピカチュウの絵”が……? 大爆笑の違和感に「うちの子も同じ事してたw」
  9. “膝まで伸びた草ボーボーの庭”をプロが手入れしたら…… 現れた“まさかの光景”に「誰が想像しただろう」「草刈機の魔法使いだ」と称賛の声
  10. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に