ニュース
【なんて読む?】今日の難読漢字「真秀ろば」(10/11 ページ)
ヒント:語感が良い
advertisement
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
答え
灰燼:かいじん
「灰と燃えカス」という意味。前の「灰」の読み方は「石灰水」のように「かい」。後ろの「燼」は“習った覚えがないのに読める”系の漢字かもしれない。というのも、「灰燼」はなんだかスゴくカッコいいので、エンタメ分野ではちょくちょく登場する。例をあげると「灰燼に帰す」という言い回しとか、「灰燼の蒼鬼」(かいじんのそうき)とか「業魔灰燼剣」(ごうまかいじんけん)とか「万象一切灰燼と為せ 『流刃若火』」(ばんしょういっさいかいじんとなせ りゅうじんじゃっか)とか……(以下略)。
【前回の問題】「薬玉」の読み方は?
関連記事
「訃報」「愛猫」「手風琴」って読める? 常用漢字表に掲載されている“難読漢字”
ニュースなどでよく見る表現も、意外と分からん……。「苔生す」「蒲生」「生天目」って読める? “150通りの読み方がある”とされる隠れ激ムズ漢字「生」
「読めるけど書けない」じゃなくて「書けるけど読めない」。「已己巳己」「侃侃諤諤」「罵詈讒謗」って分かる? 読めたらスゴい難読四字熟語
激ムズ。「稟議=りんぎ」「洗浄=せんじょう」ではない? 現代人には分からない“漢字の本来の読み方”
学校のテストで書いたら、逆に減点されそう。「甘蕉」「土筆」「竜髭菜」ってなんて読む? 普通は読めない野菜や果物の難読漢字
10個読めるだけでもすごい。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.