ニュース

消火栓の渋すぎるミニチュア 経年劣化のサビまで完全再現したこだわりの作品がすごい(1/2 ページ)

ミニチュア愛を感じるこだわり。

advertisement

 消火器のミニチュアが、長年にわたり人々の暮らしを眺めてきたような物語を感じさせる仕上がりです。

廃墟感ただよう劣化加工

 数多くのミニチュア作品を手がける依田四十郎(@yorita3)さんの作品(関連記事)。あえて経年劣化を再現する「ウェザリング」という手法で、消火栓の様子を丁寧に表現しています。本体の外面だけでなく操作方法のプレート部分や「消火栓」と書かれた文字までくすみを施しているので、長年使われたビルや古くからある小学校などを思わせる味わい深さがあります。

ライトもしっかり点灯

 本格的な見た目だけでなく、裏面にはマグネットを入れ込んでいるので、さりげない実用性も。冷蔵庫などに貼り付けて渋くてかわいい姿を眺めたり、本棚に置いてインテリア小物のように空間を彩るのもすてきです。

advertisement
冷蔵庫にかわいくくっつけるのもOK
味のあるインテリア小物にもなりそう

 ちなみに本体のふたを開けると中にはLEDのスイッチがあり、電灯のオンとオフを操作できます。ボタン電池の交換も簡単にできるようで、メンテナンスもしやすそう。

 Twitterには「昭和の雑居ビルの中にありそう」「標識のダメージ加工すご」など本格的な仕上がりに驚く声がたくさん寄せられており、なかには「モバイルバッテリーがこの形だったら欲しい」という感想も。部屋のアクセントや遊び心あふれる持ち歩きグッズになりそうで、商品化を期待したくなるほどの完成度です。

画像提供:依田四十郎(@yorita3)さん

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 「虎に翼」、ヒロインの弟役が初登場 演じた人物のギャップに驚き「同一人物なのか?」「朝ドラにも出るの凄いな」
  2. 誰にも懐かないボス犬を、1歳娘が散歩へ連れて行くと…… 従えて歩く驚きの光景に「あの狂犬が…」「凄い…凄すぎる」
  3. 小林麻耶&國光吟、600万円超する“新型外国車”購入に「中古で売る時の値段は考えてません」 高額iPadもゲットで生活フルエンジョイ
  4. 「声出して笑った」「あかんw」 メロンパンを半分こしようとしたら…… “衝撃のビジュアル”への変貌に5万いいね
  5. 「誰かわからなかった」 香川照之、“激変”したワイルドな姿に周囲も「髪型それでいいんですか」「なんか自由な感じ」
  6. 最新のガンプラに10年前のパーツを付けると……? 「覚醒状態」への変身が「激アツすぎる」と話題
  7. 「くたばれクソメディア」 マイファスHiro、「性加害巡る誤報」伝えかけた週刊誌に中指突き立て “音声暴露”し「覚悟持ってやってこい」
  8. 「まさかの本人」 JR東の各駅放送と新幹線の車内放送の中の人が夢の競演 「黄色い線の内側の人だ」「親の声より聞いた声」
  9. 四肢欠損症のママタレント、第1子出産時に受けた“心ない言葉”明かし悲嘆「心がとても痛みました」「私は甘えたのではない」
  10. 小林麻耶、元夫・あきら。と「愛の再婚」を報告 駆け落ち理由は“父と縁を切り、母は洗脳にかかっている”ため