千原せいじ、愛車「モトコンポ」よみがえらせ計画始動　25年経過の不動バイクは再び動くのか（1/2 ページ）

　お笑いコンビ「千原兄弟」の千原せいじさんが5月29日、自身のYouTubeチャンネル「せいじんトコ」を更新。愛車「モトコンポ」のレストアの様子を披露しました。

　千原せいじさんはドゥカティ「ムルティストラーダ」や世界666台限定のモンスターマシン「ディアベル・ディーゼル」などのすごい車両を何台も所有するバイク好き。この中のかわいい1台、25年以上エンジンをかけていないという不動モトコンポの再生計画を進めています。

　今回は京都の友人宅に保管されていた愛車を引き取り、旧車専門のバイクショップに持ち込み「直る？　これ」と診断を依頼したところです。

　現車確認をしたバイクショップの社長さんいわく「保管状態は悪くない」。思い出のモトコンポは再び走り出せるのか。感触の良さに期待が膨らむせいじさんは「鍵も（ちゃんと）ありますし、これが自慢」とうれしそう。

　どれくらいで直るのか確認すると「急いでやればすぐにできるけど」と一言。「すぐ!?」予想外の返答に驚くせいじさんに「ちゃんと形があるじゃないですか」と社長さん。普段はもっとひどい状態の車両も扱うそうなので、プロ視点でそれに比べればということですね。

　早速店内にモトコンポを運び入れ、車体の詳細をチェック。スタッフの「まずどこを見て直せるか判断するんですか？」との質問に「直らないってのはそもそもないんだよ」と頼もしいお答え。かっけぇ！

　「頼りがいがあるぞ！」せいじさんもニコニコが止まりません。早ければ1、2日で始動確認ができるそう。

　モトコンポが直った暁には、日本中のモトコンポ乗りを集めてレースを開催したいと夢を語るせいじさん。再始動は無理と放置していた思い出のモトコンポ、腕利きのバイクショップで復活に向けてレストアが進行中です。

　ファンからも「モトコンポのレース開催されるなら是非出たいです！」「待ってました！」「せいじさん、楽しそう」などのコメントが多く寄せられていました。

（カナブンさん）

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