「元気の時期 短くない……?」 生理の前の“PMS”期間とその症状の解説にさまざまな声が集まる(1/2 ページ)
共感と理解したいという声が多数。
生理にまつわる辛さは、腹痛や吐き気だけだと思われがちで、生理が始まる前の不調=PMS(月経前症候群)について知らない人も少なくないようです。
人によっては長く続くPMSとその症状と辛さを図示した投稿が、Twitterで話題になっています。
投稿したのはふるえるとり(@torikaworks)さん。生理が終わった1週間後から、2週間に渡り続くPMS、それに続く生理までの期間が図示されています。
画像には、「おちこみやすい」「体が熱っぽくてボーッとする」など、PMSの症状が箇条書きされています。不調がないのは生理後1週間だけのようで、ふえるとりさん自身も投稿の中で「元気の時期短くない……?」と発言しています。
ふるえるとりさんは「私の場合は」という前提で投稿したものの、この投稿に共感した人は多く、自分も元気な日が少ないという声や、体に起こるさまざまな症状についてコメントが寄せられています。中には、他の人に伝わりにくいしんどさを図や言葉にしてもらえたことを喜ぶ人も見られました。
また、ふるえるとりさんに、「この時期の女性にどう対応すべきか」という質問がDMで寄せられたようで、「私の場合はそういう状態だと理解した上でそっとしておいて欲しい」と回答しています。
PMSや生理の期間、症状やその重さは人によってそれぞれ。自分の感覚や限定的な知識で決めつけるのではなく、相手の様子を見たり話を聞いたりなどしつつ、理解を深めたいですね。
漫画家・イラストレーターのふるえるとりさんは育児の様子を優しいタッチで描いた『母ちゃんだってほめられたい。』を発売中。Twitterではクスっと笑えるような子育てエピソードや、毎日の生活の中で感じることを漫画とイラストで投稿しています。
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