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長年のコンプレックスに彼氏「そこ好きだけど?」 心温まるエッセイ漫画『アゴが出ている私が彼氏に救われるまで』(1/2 ページ)

読んでいて温かい気持ちになる。

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 コンプレックスを持っていたアゴを「そこ好きだけど?」と言ってくれた――漫画家の枇杷かな子(@BiwaAmazake)さんが夫とのエピソードをつづったエッセイ漫画が書籍になりました。『アゴが出ている私が彼氏に救われるまで』というタイトルでKADOKAWAから発売されています(1210円)。


コンプレックスを「好き」と言ってくれた彼氏

 Twitterで人気を博している、枇杷さんが彼氏(現在は夫)とのエピソードを描いたコミックエッセイ。自分の見た目も性格も嫌いだった枇杷さんが、コンプレックスを受け止めてくれる彼氏と出会って変化していくさまが描かれています。

 書籍のタイトルにもなっているアゴのエピソードでは、子どもの頃からアゴが出ていることがコンプレックスで、ヤスリで削りたいと思っていた枇杷さんに、彼氏は「そこ好きだけど?」と言ってくれます。

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 他にも、彼より背が高いことを気にしてぺたんこ靴ばかりはいていたこと、歌が得意でなくカラオケが苦手だったこと、デートのためにパーマをかけたらナスのようになってしまったこと……コンプレックスや落ち込んでしまう出来事から彼氏に救われるエピソードなどがつづられています。


カラオケではニコニコしながら見てくれた

 優しく包んでくれる彼氏の言葉に、読んでいるほうも温かい気持ちに。Twitterで更新されるたびに「いい話」「ステキ」と反響を呼んだエピソードに加えて、単行本には50ページの書き下ろしも収録されています。


『アゴが出ている私が彼氏に救われるまで』

(C)枇杷かな子

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