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「ボーナスタイム スタート!」 約20年前のプリクラ機の“落書きタイム”の思い出を描いた漫画に「懐かしいです」の声(1/2 ページ)

スタンプや背景が派手派手だったあの頃。

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 エンドレスバブ(@endlessbabu1)さんがTwitterで連載中の「2000年代女児のおもいで」を描いた漫画が、ねとらぼGirlSideで読めるようになりました!

 心の奥にしまっていたキュンとした気持ちが懐かしさとともに迫りくるコミックエッセイをどうぞお楽しみください。

ギラギラ☆ボーナスタイム

 現在アラサーのバブさんが、小学生だった頃のお話です。バブさんと妹のポポミさん、そしていとこのみいぽちゃんは、お母さんたちと一緒にスーパーに買い出しに出かけます。

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 そこでバブさんたちの目に入ったのはゲームコーナーのプリクラ機。撮りたい! とおねだりしたところ、みいぽちゃんのお母さんが「いいじゃない……思い出になるから……」とお金を出してくれました。

 カラフルな背景を選び、キメキメのポーズから全力の変顔まで、楽しく撮影を進めていく3人。撮影が終わったあとは、外のブースで落書きタイムです。

 スタンプやペンを使いこなしプリクラをデコっていく3人。お互いのスタンプ使いに盛り上がりながら落書きを楽しみます。中には、顔に押すための目や鼻水のスタンプも。このころのプリクラって、なぜかスタンプや背景に面白要素がありましたよね。

 そうこうしているうちに、落書きの「ボーナスタイム」がスタート。3人は「楽しくでず~っとできちゃうよね~」と時間をめいっぱい使って、落書きに励むのでした。

 こうして出来上がったプリクラを見せると、バブさんとポポミさんのお母さんからは「ギャッ 派っ手!! 目ぇ痛ぁ~」という感想が。一方、みいぽちゃんのお母さんは、スタンプをこれでもかと使った全力のデコに「さっすが我々バブル世代の子供ねっ」と高評価をくれました。

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 ついつい楽しくなって落書きをしすぎてしまうボーナスタイム。現在はくすみカラーやモノトーンのオシャレなスタンプが多いプリクラ機ですが、カラフルでギラギラしたあの頃のスタンプが恋しくなるエピソードでした。


 この漫画に、Twitterでは「やってる内に楽しくなっちゃって、落書きの止め時がいつも分からなくなってました」「人気のプリはすぐに次の人が来てボーナスタイムが全然ない故、あえて不人気プリで撮った時の盛れなさに絶望してました」といった、プリクラのボーナスタイムを懐かしむ人からのコメントが多数寄せられています。

 「2000年代女児のおもいで」は、Twitterで最新話を公開中です。

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