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“巻き込みリプライ”から逃れられる? Twitterがメンションを制御する機能のコンセプト公開(1/2 ページ)

自分へのメンションを削除したり、自分にメンションできる相手を設定したりできる機能が検討されています。

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 Twitterは、ユーザーが自分あてのメンションを削除したり、メンションをコントロールしたりできる機能を検討しています。

 同社のプライバシーデザイナー、ドミニク・カモッジさんが「初期段階のコンセプト」を公開し、意見を募っています。

 コンセプトでは、自分にメンションしたツイートの下に「メンションを削除する」ボタンが表示され、メニューからブロックやミュートと同じように「この会話からメンションを削除」を選択することも可能。

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「メンションを削除する」ボタン(カモッジさんのTwitterから)

 また、フォローしていない相手からメンションが来た場合に特別な通知が来て、この通知からメンションを削除すると相手は今後自分にメンションできなくなります。自分にメンションできる相手を設定したり、一定期間全てのメンションを阻止するといったことも可能です。

 カモッジさんは「話したいときもあれば、話したくないときもある」「ツイートや参加したくない会話からのタグ付け解除を簡単にしたい」とツイートに添えています。メンション削除機能が実装されたら、嫌がらせや“巻き込みリプライ”といった望まないメンションを避けられそうです。

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