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大島康徳、ステージ4のがん闘病でげっそり顔痩せ 相次ぐ通院に「正直かなりしんどかった」
現在は回復してきているとのこと。
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元プロ野球選手で野球解説者の大島康徳さんが15日にブログを更新。ステージ4となるがん闘病の影響でやせ細った顔写真を公開し、「正直かなりしんどかった」と振り返っています。
3日から6日にかけて入院し、3リットルもの腹水を抜く治療を受けていた大島さん。血液検査やCT検査で通院した翌日の15日には、「なかなか、体が思う通りになってくれなくなっているようで…」「少しずつ自信も揺らぎそうだけど…踏ん張る!」とかなり消耗した様子を見せていました。
大島さんはこの日、病院からの帰宅後に撮影した夫婦ショットを掲載。妻の奈保美さんがニッコリと笑顔を見せるかたわらで、ほほがかなりこけてほっそりとした自身の姿に「実はね 痩せちゃったんだよね」と言及。コロナ禍でみんなマスク姿であることを引き合いに出して「マスクを外さなければあまりバレずに過ごせました」とつづっています。
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写真を撮影した当時は具合が思わしくなく、放心したような自分の表情に「我ながら目が虚ろで怖い」と自虐コメント。「食事を取れる量も増えたし薬も飲めたから少しはいいかな? と思ってます」と現在の調子を明かしています。
大島さんは2016年10月にステージ4の大腸がんと判明。「このままなら余命1年」との宣告を受けており、2017年2月には大腸の手術を終えたと報告しています。現在は「これまで通りの生活ができるように共存する」という姿勢のもと、転移した肝臓の数値観察を含めた抗がん治療を続けています。
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