ハンバーグ師匠、ハーレー新車に一目惚れ 呪われた(?)愛車「SLピンクのハーレー」はどうなる?(1/2 ページ)
SLピンクから「デッドウッドグリーン」に乗り換えか?
お笑いコンビ「スピードワゴン」の井戸田潤さんが6月5日、“ハンバーグ師匠”名義のYouTubeチャンネル「ハンバーグ師匠チャンネル」を更新。ハーレーの新型「ストリートグライドスペシャル」に心惹かれた様子を披露しました。
ハンバーグ師匠は、「SLP(ソープランドピンク)号」と名付けられた派手派手カラーの愛車ハーレーの点検でバイクショップを訪問。点検中、ショップに展示される新車にまたがり、乗り心地を楽しんでいるうちに「新車欲しい欲」がぐんぐん高まってしまいました。
「こんなカラーもあるんだ」とハンバーグ師匠が興味を持ったのがハーレーダビッドソンのストリートグライドスペシャル2021年モデル。がっちりした巨体に排気量1870ccの大型エンジンを搭載したザ・アメリカンバイク感が漂いまくる渋い1台です。
そのカラー名は「デッドウッドグリーンデニム」。ショップスタッフさんいわく「“死ぬ”の(意味の)デッドなんですかね」。インパクトのあるカラー名に「初めてソープランドピンクに対抗できる(カラーの)名前が出てきたよ(笑)」とハンバーグ師匠はそれだけでウキウキしていました。
何せハンバーグ師匠が愛するSLP号は、雨上がり決死隊・宮迫、チュートリアル・徳井、アンジャッシュ・渡部、映画コメンテーター・有村昆……「それを揶揄した芸人・有名人が次々に謹慎になる」伝説ができてしまったマシン。師匠自ら「日本一有名なバイクだと思う」とも述べています。
もしかして、そんなSLP号を手放してしまうのか……!
一通り気になる車種を見学したハンバーグ師匠は「この色確かにかっこいいよね」と、再び一目惚れしたデッドウッドグリーンデニムのもとへ。安定感のあるシートにまたがりハンドルを握ります。「これ、ハンバーグ師匠が乗ってたら皆さんどうですか?」「ヤバイ(欲しい)じゃん」。これ、もう分かりやすく本気検討モードに入ってます。
こうなったら試乗せずにはいられません。同車種の別カラー「ビリヤードレッド」に試乗し、「うわ! 安定感あるな~」「自分が強くなった気がするんだよな」「カラー名もしゃれてるし」とほんとにうれしそう。かつて同車種の2014年モデルに乗っていた思い出もよみがえりながら、こりゃいよいよ……な展開です。
お値段はオプションや諸経費込みで400万円弱。さすがハーレーの上位モデルです。そんな価格を聞いてもなお、「どうしようかな」「ちょうどバイクは欲しいと思ってたんだ」。購入しちゃうのか……!?
見積書を手にしたハンバーグ師匠の決断を待つ一同。全員が沈黙する中、「買いま……」と言いかけて止まるお決まりの展開。
溜めに溜めた末に「(買いま)……せん」。
「(え、ここまでいろいろ引っぱっておいて)買わないんですか?」と苦笑いするショップ店員さんと撮影スタッフ一同、そして視聴者。買わないんかーい!
でも、今回の試乗で「バイク欲しい熱」が再燃したハンバーグ師匠。運命の1台に出会うため、バイク探しの旅に出ると宣言します。
予想外の新企画「ハンバーグ師匠バイクを買う。」がスタート。ハンバーグ師匠が本気で買っちゃうバイクに出会えるのか、SLP号は果たしてどうなってしまうのか。今後に期待です。
ファンからも「あそこまでやって買わない根性がスゴイ!!」「いろいろな車種を見てから購入するのもありですね」「国産車ディーラーも色々回って欲しい」などのコメントが多く寄せられていました。
(カナブンさん)
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