「見知らぬ女子高生に監禁された」 漫画家が監禁主との関係報告する“怪しい連載”が「切り口が斬新」と話題に(1/4 ページ)
Twitterで話題を呼んでいます。
見知らぬ女子高生に監禁された――。Twitterで始まった不穏な連載作が「切り口が斬新で面白い」「毎日の楽しみ」と話題を呼んでいます。
漫画家のきただ りょうま(@R_Kitada)さんが本シリーズをスタートしたのは6月3日19時のこと。「見知らぬ女子高生に監禁された。どうやら僕はこれから毎日この部屋で、彼女のためだけに絵に描くことになるみたいだ」と、うす暗い部屋に怪しく光るペンタブの画像が投稿されました。
突然の投稿にファンからは「どういう状況w」と困惑の声が上がる一方、「たぶん隙間とかクリックすると鍵がでてくるやつ」「鎖に繋がれとるぅー」と考察も行われ始め、2万4000件を超える“いいね”が寄せられました。
2回目の投稿は6月4日19時1分。「監禁2日目。監禁されてから初めての食事だ。どうやら彼女は自炊というものをしないらしい」と、段ボール箱の上に乗せられたワンプレーとディナーが乗せられているのですが、メニューは水、スライムのようなゼリー、白い何か、そして大量の錠剤とディストピア飯そのもの。監禁主の素性が気になるメニューとなっています。
3回目の投稿は6月5日19時2分。「監禁3日目。今日は初めて彼女から要求があった。言われるがまま、僕は彼女を描くことにした」と、ついに“監禁主”の女子高生の姿が明らかになりました。制服姿でマスクをした彼女はピースサインをしつつ、背後には刃物らしきものがきらり。監視カメラの赤いランプも怪しく光っています。
その後も毎日19時ごろに投稿が続いている本シリーズ。監禁主の女子高生はなぜか漫画家の通帳を持っていたり、食事だけが楽しみな漫画家のために苦手な料理に取り組んで指がばんそうこうだらけになったりと、少しずつ2人の関係性に変化が訪れています。
投稿に隠されたさまざまなヒントから考察も盛り上がっていますが、漫画家の運命やいかに。物語はきただ りょうま(@R_Kitada)さんのTwitterにて更新中です。
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