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ルーブルの彫刻を「自撮り風」に撮影 ノリノリな写真が「めっちゃ楽しそう」「生き生きしてる」(1/2 ページ)

不思議と血が通ったように見える。

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 美術館の彫刻が、こっそり自撮りしてた!? そんな想像をかき立てる「彫刻のセルフィー」写真が秀逸です。アングルの勝利。

写真の端に伸びた手が、いかにも自撮りっぽい

 漫画家・画家の田村吉康(@FUDEGAMI)さんがフランスで暮らしていた2016年に、ルーブル美術館の撮影可能エリアで撮った写真。当時欧州で同様の写真が流行していたそうで、彫刻の手首あたりから顔のほうを見上げるように撮り、あたかも彫刻自身が自撮りしているかのような絵作りとなっています。

 この秀逸な写真に、「像が生き生きして見える」「セルフィー風になるだけで、どの彫刻もめっちゃ楽しそう」「だんだん『彼氏とデートなうに使っていいよ』写真に見えてくる」などと好評。「この角度でも抜かりのないデッサン力がすごい」と、被写体を作った彫刻家に感心する人もみられます。

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画像提供:田村吉康(@FUDEGAMI)さん
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