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縁日の射的で撃ったぬいぐるみに「さよなら……」 スナイパーのような少女の不穏な漫画がじわじわくる(1/2 ページ)
ロマンティックな町角スナイパー。
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縁日の射的で、彼女が無邪気にクマのぬいぐるみを狙う楽しいデート……のはずだったのに? 平穏な日常に突然影が差す4コマ漫画が味わい深いです。
クマを見事に撃ち落としたとき、何げなく「さよなら……」とつぶやく彼女。彼氏にその意味を聞かれ、押し黙ってしまいます。
漫画はこの不穏な空気のまま不可解に終わりますが、あらためてタイトルを見ると、「殺し屋をやってた頃の癖が抜けてない人」。振り返ると意味が分かる構成は「じわじわくる」と好評で、「しっかり心臓撃ち抜いてる」「やばい彼氏も消されてしまう」「ここから髪バサーって解いて『ごめんね、私……』って言いながら上向いて涙流すとこまで想像してしまった」など、さまざまな反応を呼びました。
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作者の白湯白(さゆしろ)かばん(@sayushirokaban)さんは、同じスタイルの漫画を多数公開。『まれなひと』としてビームコミックスより書籍化されています。
作品提供:白湯白かばん(@sayushirokaban)さん
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