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“花びらチーク”の「レ・メルヴェイユーズ ラデュレ」がブランド終了 Twitterでは「こんなに可愛いのに…」と悲しみの声(1/2 ページ)
バラの花びらのチークが人気を集めていました。
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アルビオンは7月9日、ラデュレ社(スイス)とのライセンス契約で展開していたコスメブランド「LES MERVEILLEUSES LADUREE(レ・メルヴェイユーズ ラデュレ)」を終了することを発表しました。
レ・メルヴェイユーズ ラデュレは、マカロンが有名なパリの老舗パティスリー「ラデュレ」から誕生したコスメブランド。アルビオンは2012年1月から同ブランドを展開しており、バラの花びら型のチークや、カメオ風の飾りをあしらったコンパクトなど、クラシカルなモチーフを取り入れたガーリーなアイテムが人気を集めていました。
なお、百貨店や化粧品専門店、公式オンラインショップでの販売は、販売猶予期間の2022年6月末までに順次終了する予定です。
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この発表を受け、Twitterでは「ラデュレ」がトレンド入り。愛用者からは「こんなに可愛いのに…」「本当に好きなのに…」といったブランド終了を悲しむコメントが投稿されています。
一方で、「今の日本の若い女性にとってデパコスは『いつか買おう』の値段なのよ」「ラデュレの想定してる年齢層はそれを気軽に買える給料が支払われてないってだけなので……」など、ブランド終了の要因には若年層女性の給与の低さがあるのではないかと指摘するコメントにも多くの人の共感が集まっています。
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