ぬいぐるみのようなトラの赤ちゃん、飼育員に「あそんでよ～！」　じゃれつくふわふわな仔トラがかわいい

　山口県美祢市の秋吉台自然動物公園サファリランドで撮影されたトラの赤ちゃんが「あんよが可愛い」「心が浄化される」とTwitterで人気を集めています。公開したのは、イラストや漫画を投稿している作家の爆発電波（@explosionpsycho）さん。

　同園のスタッフがそばで見守る中、トラの赤ちゃんがお外で遊んでいます。ネコ科だけに猫っぽくも、がっしりとした体格で前足・後ろ足も大きく、そんな赤ちゃんがてくてくと歩いているだけでキュンときて癒やされます。

　持ち上げられてぷらーんと脱力したりや、元気に駆け寄ってスタッフさんにじゃれたりする姿がとってもあいらしいです。ネコ科の最大の肉食獣でも赤ちゃんはやっぱり天使だった！

　ちなみに、本来トラの赤ちゃんは2～3頭で生まれてくるそうですが、この子は一人っ子で同じ赤ちゃんの遊び相手がいないため、今回のようにお外に出して運動させてあげているそうです。

　秋吉台自然動物公園サファリランドでは、2020年12月に9年ぶりとなるトラの赤ちゃん「六花（りっか）」ちゃんが誕生。今回の仔トラは、その六花ちゃんの妹で、2021年5月に誕生した「五樹（イツキ）」ちゃんのようです。

　五樹ちゃんは6月20日より、同園の「動物ふれあい広場」と「ふれあい休憩所ガラス展示場」にて公開中。期間は8月31日までの予定です。またサファリランドの公式Twitter（@aki_safariland）でも成長する五樹ちゃんの写真を見ることができます。

　コメントでは「大きいねこちゃんかわいい」「ずっと見ていられる」「抱っこしたい！」とメロメロになった人の声が多く寄せられ、13万いいねが集まる反響を呼んでいます。

画像提供：爆発電波（@explosionpsycho）さん

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