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「科捜研の女」推しエピソード総選挙きっかけで変な副題に注目 「マリコVSダンダラ模様」「100均グッズで決死の鑑定」

「マリコ決死の乳搾り」みたいに、主語がマリコだとじわじわくる。

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 テレビ朝日「科捜研の女」が、9月3日公開の劇場版を記念して、「あなたの推しエピソード総選挙!」キャンペーンを開催。全254話のサブタイトルが一覧できる投票ページのおかげで、時折みられるトリッキーな回に注目が集まっています。例えば「幕末から来た 殺人犯 マリコVSダンダラ模様の羽織の謎」(シーズン17第14話)とか、いったい何の話なんだ……。

キャンペーン投票ページでは、左のタブで切り替えて20シーズンとスペシャル版全話を閲覧可能。直近のシーズン20は、最初の数話から「謎の逆恨み女と空飛ぶ女子高生」「マリコ土門のコスプレ潜入捜査」「タバスコの1000倍辛いインコの謎」とパワーワード全開
話題のきっかけとなったツイート

 科捜研の女は、沢口靖子さんが演じる法医学研究員、榊マリコらが科学捜査で犯罪を解明するミステリードラマ。1999年のスタート以来、20シーズンに渡って展開されてきた長寿番組です。総選挙のページでは、全話のサブタイトルとワンシーン、ゲスト俳優を確認のうえ、Twitterで投票できます。

 しかしこの企画は、ときどきある風変わりな回を浮かび上がらせることに。前述した「ダンダラ模様」のほか、「マリコvsバスジャック犯! 100均グッズで決死の鑑定」(シーズン16第16話)や「殺された着ぐるみ!? マリコVSパワハラ美女の絶叫鑑定」(シーズン18第4話)などをとり上げたツイートがきっかけで、広く拡散されました。ミステリーなのに、キャッチーな副題が笑いを誘う。

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投稿主が推すダンダラ模様の回もすごいけど、隣の第15話「逃亡犯500人を暴く謎のラーメン」もなかなかにパワフル

 劇場版のチケットなどが当たるキャンペーンは、7月31日まで開催。企画の主旨通り、一番好きな回に投票するのもいいですが、奇妙な回を探して楽しむのも一興です。

シーズン20は「マリコ決死の乳搾り!?」「死体が歩いて干物を買った!?」など、どこを切り取ってもキャッチー

画像は総選挙ページから

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